両親への挨拶❣❣ ≪当日はどんな流れ?≫

~日本結婚相談所連盟(IBJ)正規加盟店ボンデクリック~
いい人と出逢える安心と信頼の結婚相談所「ボンデクリック」の幸村優です。

【お相手の実家に行ったら こうなる!! 実践編!! 】


結婚相談所で婚活して、ようやく『この人なら♡』...って方に出会うことができたら、それはもう嬉しいですよね。
伴走している私だって、こんなに嬉しいことはないです(^^)

結婚相談所での「成婚退会」は、プロポーズでお互いの意思確認ができたら、という決まりです。


でもね、その後にすることも大切です❣❣
いろいろな方がいらっしゃるかとは思うのですが、多くの場合は『両家への結婚挨拶』になります。

結婚が初めての方は、わからなくて当たり前。
どうするの?って、不安になって当たり前です。


なので ボンデクリックでは、ここもサポートさせていただいてます!!
成婚退会前は勿論のこと、成婚退会後でもご安心くださいね(^^)


『両家への結婚挨拶』には、当然ながら、さまざまなマナーがあります。
ここで失敗はしたくないと思うので、ちょっとご説明しておきたいと思います。


《お相手の家に到着する時間》
約束の時間の2分後くらいに到着するのが良いです。
時間より前に行かないことがマナー。準備が終わっていないこともあるからです。
また、5分以上遅れてしまいそうな場合は、電話で遅れる旨の連絡をするのがマナーです。


《玄関に入る前に》
上着を着ていた場合は、脱ぎます。
傘を使っていた場合は、畳みます。
携帯はマナーモードにしておきましょう。


《女性の家の場合》
両親が玄関に出てきたら、まず、女性から男性を紹介します。
男性は「〇〇と申します。今日はお時間をいただいて有難うございます。」などと、明るくハキハキとした大きめの声でご挨拶しましょう(^^)
男性の家の場合は、男性が両親に女性を紹介してから、両親の紹介をするのが基本です。


《靴を脱ぐとき》
前向きのままで脱いで、玄関に上がってから、自分が脱いだ靴を靴先が玄関に向くように揃えて端に置くのがマナーです。両親から、「どうぞ~」と言われてからですょ。
「ありがとうございます。それでは失礼します。」などと、きちんと言葉を添えましょう。


《相手の両親の呼び方・お互いの呼び方》
女性の親御様をお呼びする際は、たとえ仲良くなりたいという気持ちがあっても、いきなり「お義父さん」「お義母さん」と呼ぶのではなく、「〇〇さんのお義父さん、〇〇さんのお母さん」と呼びましょう。

ご両親の前で、お相手の名前を呼び捨てにしたり、いつものあだ名で呼ぶことは控えましょう。「○○さん・○○くん」などと呼ぶようにしましょう。

《部屋に通されたら》
まず、手土産を渡します。タイミングは、きちんとご挨拶をしてからです。
日本人はよく、「つまらないものですが...」なんていう言葉をつかいがちですが、袋から取り出して、「自分も大好きなお菓子なので」とか、「○○さん(女性)からお好きだとお聞きしましたので」とか、「うちの近くで、美味しいと今話題のお菓子なので」とか、プラスの言葉が使えると素敵です。


《座る位置》
和室・洋室それぞれに、上座・下座があります。
入り口に近い下座に座るのがマナーですが、勧められた場合は「ありがとうございます」と、それに従いましょう。お見合いの場合と同様に、座り方にもマナーがありましたね。


《まずはアイスブレーク》
ご両親への挨拶も、人と人との繋がりです。
お部屋に通されてすぐに本題に入るのではなく、まずはきちんと自己紹介をしましょう。
この話をすると、「玄関先でもしたけど....」って仰る方もありますが、改めてきちんと挨拶をした方が絶対に良いです!!全員が席に着いてからですょ。

「本日は、お時間をいただきまして有難うございます。○○さん(女性)とお付き合いをさせていただいている○○と申します。」って。

前以って準備しておいた親御様の情報をフル回転させて、季節や天気の話、家族の話、趣味など、当たり障りない会話がベストです。お見合いと同じですね。

注意する会話は、宗教や政治、自慢話です。
お見合いと同じですが、相手を不快にさせる可能性のある話題は、避けたほうが良いですね。


《お茶やお菓子は食べる?食べない?》
お茶やお菓子を出してくださることかと思いますがすぐに手を出さず、お相手の親に進められてから、一言お礼を添えてからいただきましょう。


《本題》
少しアイスブレーク出来たところで、本題に入ります。
「本日は、改めて○○さん(女性)との結婚の了承をいただきたいと思っております。精一杯○○さん(女性)を大切に、幸せにします。○○さん(女性)との結婚を、ご了承いただけないでしょうか。」

歓談に流れからなんとなく言うのではなく、座布団に座っている場合は、座布団を外してから、誠実な態度できちんと話しましょう。

昔からよく聞く「○○さん(女性)をください!!」というのは、最近では避けたほうが良いとも言われています。時代の変化でしょうか。「娘はやらん!娘はモノではない!」との展開になってしまうことがあるようです(>_<)

~女性から、男性の親へ挨拶する場合~
「この度は結婚をお許しいただきありがとうございます。○○さん(男性)と温かい家庭を作っていきたいと思っております。どうぞ宜しくお願いいたします。」


《歓談・ここも大切です》
両親から承諾を得られたら、誰だってホッとするものですね。
ですが、この後の歓談をきちんとできると、良い印象がずっと残ります。

長居はせずに、2時間ほどで失礼しましょう。
「まずはご挨拶にとお伺いましたので、そろそろ失礼させたいただきます。」

万が一食事に誘われた場合、まず1度は遠慮しましょう。
(テーブルマナーなど、自分でハードルを上げることにも繋がります)
用意してくださっている場合などは、「ありがとうございます。では、お言葉に甘えまして」と、きちんと言葉を添えると素敵ですね。


《退出》
自分が座っていた席は、整えてから席を立ちましょう。
退出の挨拶は、和室の場合は座布団を外して、洋室の場合は椅子から立ち上がってが基本です。「本日はありがとうございました。今後の流れについて、またご相談させてください。宜しくお願い致します。」

コートは手に持った状態で、玄関でしっかりとお礼の言葉をお伝えしましょう。
万が一、お相手の両親から、コートを着るように勧められたら「ありがとうございます。では失礼致します。」と一言添えてから従いましょう。


《帰宅後》
自宅に戻ったら、無事についた報告と今日のお礼を、電話で伝えましょう。
夜遅くなってしまった場合は、翌日の午前中でも良いでしょう。
「本日はお忙しい中、お時間をいただきましてありがとうございました。無地に気t区致しました。今後とも宜しくお願い致します。」


《お礼状》
なるべく早いうちに(遅くても翌日に)、ハガキでお礼状を出しましょう。パソコンなどで作成するのではなく、自分の言葉で、手書きで丁寧に書くことが良いですょ。

「先日は、お忙しい所ありがとうございました。また、思いがけず長居してしまい、申し訳ありませんでした。○○さん(男性)と結婚し、私もお義父さま・お義母さまのような温かい家庭を作っていきたいと思っております。まずは一刻も早くお礼を申し上げたく、お便り致しました。どうもありがとうございました。」

上手な文章でなくても、自分の言葉で素直な気持ちをお伝えすることをお勧めします。

どれも当たり前のことではありますが、「両親への挨拶」という場では、緊張のあまり出来なくなってしまうこともあるようですが、「結婚」は、一人前の大人とみなされるということでもあります。
心配な方は、改めて確認しておくと良いかもしれませんね(*^^*)

どうしたら良いかわからない方は、こちらからご連絡ください(*^^*)


自分に合った婚活についてご興味のある方は、こちらからご連絡くださいね(*^^*)

銀座・日本橋・江東区の結婚相談所ボンデクリック part.475.


💖ボンデクリック 公式HPはこちらです(*^^*)

PageTop